タイフェスティバル2007 › タイフェスタお知らせ › 魅惑のタイ舞踊アレコレ
2007年11月3日4日、タイフェスティバルin沖縄2007は無事に終了しました。
ご来場いただいた皆様、ご覧いただいた皆様、どうもありがとうございました! ขอบคุณครับ !!
今回、沖縄で初のタイフェスティバルが開催されることになりました。
イベントは二日間にわたって行なわれ、本場タイ人によるタイ舞踊や、ムエタイショー、ルーシーダットンなどのステージショーに、タイ雑貨、
タイマッサージ、それに、本格タイ料理屋台が並びます!
タイをはじめ、アジアに興味のある方、生アジアの文化に触れる
チャンスです! ゼヒ、お越しください!!
開催日 :2007年11月3日~4日(土・日)
場所 :てんぶす那覇(沖縄県那覇市)

時間 :AM.11:00-PM.8:00

出演概要:
タイ伝統舞踊、ムエタイショー、ルーシーダットン、おばーラッパーズ

出店概要:
タイ料理店、タイ古式マッサージ店、タイ雑貨店、ちむチャイバザー(タイの学校施設への寄付活動)、泡盛・その他酒類、ソフトドリンク販売。
主催:タイフェスティバルin沖縄実行委員会
協賛:瑞泉酒造株式会社、有限会社前竹工業、株式会社HIS沖縄
後援:在日タイ王国大使館、在那覇タイ王国名誉領事館、沖縄県、財団法人国際交流・人材育成財団
2007年11月01日
魅惑のタイ舞踊アレコレ
一口にタイ舞踊と言っても、実はいろんな踊りがあります

ここではタイの舞踊アレコレをご紹介します

タイはそもそも実は、広いんです。
なんと、514,000kmもあるんです。
実に、実は日本の約1.4倍くらいあるんですねー

そんなわけで広いタイには様々な特色を持った地域があり、
その踊りは、やはり地方ごとに変わってくるのです。
それでは、今回のタイフェスタで見れるタイ舞踊についてご説明します



ラムチュイチャイベンジャカイはインドのラマヤナ物語の「ナーンロイ」と言うシーンからの由来です。
この舞踊は「ベンジャカイ」と言うトサカンの姪の踊りです。
ある日プララムにシーダーがなくなったと騙すため、トサカンがベンジャカイにナーンシーダーに変身して川で溺れ死んでプララムの家まで流れて行くと伝えた。この踊りはベンジャカイが綺麗なナーンシーダーのように変身することが出来たと言う一種の踊りです。


天使の踊りです。
ラバムティゥバントーンはお祝いの席によく使われている踊りです。
歌詞の内容は幸福を呼び。見る人は幸せになります。


タイの北部の伝統的な踊りです。この踊りの名前の由来は服装の袖が長く、
そして長い行列で、一番の特徴は長い付けつめを付けての踊りで踊ることです。
この踊りかバンコクに広がって来たのは昭和2年。その当時から現在まで伝わってきた。


この踊りはタイの東北地方の踊りです。
「バーイシースークアン」「歓迎会」歓迎する儀式で訪れる人の健康と幸運を願う儀式です。
歌詞の内容はタイのお祝いに使う飾りのような美しさを表現するものです。


セィンイサンは男が女を口説く動作を表現しながら来客に幸せになるように
お祈りをする東北の踊りです。


ラムヨォヨットプラロォーとはタイの北部の「リリットプラロォー」と言う物語からの由来です。タイの北部の旧名は「ランナー」と言います。
「現在はランパーン県とプレー県辺り」の実話を基にして作られた踊りです。
この踊りはこの物語の主人公「プラロォー」の男前の噂が全域に広がって、
その噂を耳にした「プラプァン、プラペーン」と言う双子姉妹がプラロォーを
夫として迎えたいがため。薬師であるサミンプライに媚薬を作ってもらって、
プラロォーがいても立てもいられなくなり双子姉妹の所に行くようになった。
と言う物語です。
踊りの担当
チャッチャイ・ヤーチャンター / パダラジャノ・クナディレック / 宮國ランスィーヤー
こんなにいろんな種類のタイ舞踊が見れるのも、タイフェスタならではです

世界に名高いタイ舞踊。この機会に一度見てみましょう

Posted by タイフェスティバル実行委員会 at 15:09│Comments(0)
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